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家族の幸せを守る住まいから、災害に負けないまちづくりまで、
さまざまなスケールで人々の暮らしをデザインできる技術と感性を磨く。

CLOSE-UP LEARNING

  • 人と暮らしを災害から守ることが
    私たちの使命。

    建築を多角的な視点から捉え、幅広い知識を身につけています。特に印象に残っているのが、地域活性化の講義で、地域の方と観光客を呼び込むための計画を立案したこと。協力しながら環境商品を開発し、利用してもらうまでを実践しました。専攻では環境・地域創生コースを選びました。そのきっかけは、近年増え続ける異常気象を目の当たりにして、自然との共生、災害への備えが必要であると感じたからです。将来は、これまで学んだことを生かし、地域課題に対して、環境まで配慮したアプローチのできる建設コンサルタントを目指しています。

    大分県/県立大分舞鶴高校 出身

    泉 真利香 (4年)

  •    
  • 住む人、使う人の視点から
    建物を究める。

    昔から寺社仏閣が好きで、建築学科がある工業高校へ進み、さらに建築の奥深い魅力に惹かれて、日本文理大学へ進学しました。NBUでは、インテリア、環境、土木、設計など、建築に関わる幅広い分野を学ぶことができます。また、3次元CADなどの学びの環境が充実していて、設計の課題や研究調査に自由に利用できます。設計製図の講義では、小学校や美術館などの公共施設、集合住宅などをゼロから自分で考えて設計し、そのコンセプトなどをプレゼンテーションしていきます。そこでは、単に美しいデザインを目指すのではなく、住む人の立場で住みやすさを徹底的に考え抜き、建築に不可欠な思いやりの視点も養うことができました。

    愛媛県/県立松山工業高校 出身

    小川 裕也 (4年)

進路先(過去5カ年)

  • 清水建設㈱
  • ㈱フジタ
  • 五洋建設㈱
  • 三井住友建設㈱
  • ㈱安藤・間(ハザマ)
  • ㈱錢高組
  • 日本国土開発㈱
  • 若築建設㈱
  • 大和ハウス工業㈱
  • 積水ハウス㈱
  • ㈱一条工務店
  • セキスイハイム九州㈱
  • ミサワホーム九州㈱
  • ㈱谷川建設
  • ㈱Lib Work
  • 昭和建設㈱
  • ㈱アイビック
  • パナソニックホームズ大分㈱
  • 日本総合住生活㈱
  • 大鉄工業㈱
  • 九鉄工業㈱
  • 広成建設㈱
  • 前田道路㈱
  • 大林道路㈱
  • 大成ロテック㈱
  • 基礎地盤コンサルタンツ㈱
  • 九州建設コンサルタント㈱
  • 東洋技術㈱
  • ㈱佐伯建設
  • 梅林建設㈱
  • 平倉建設㈱
  • 吉原建設㈱
  • ㈱國場組
  • 後藤建築設計事務所㈱
  • ㈱大有設計
  • 西日本高速道路エンジニアリング九州㈱
  • ㈱九電工
  • 大分県庁
  • 宮崎県庁
  • 大分市役所
  • 津久見市役所
  • 日向市役所
  • 東京都庁
  • (公財)大分県環境管理協会
  • 高等学校教諭
  • 日本文理大学大学院

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学科トピックスをチェック

活躍するフィールド

  • 建築家
  • 一級・二級建築士
  • 建築デザイナー
  • 建築施工管理技術者
  • 構造設計技術者
  • 設備設計技術者
  • インテリアデザイナー
  • 店舗・家具デザイナー
  • 土木・建築施工管理技術者
  • 福祉住環境コーディネーター
  • 建設コンサルタント
  • 都市プランナー
  • 国家・地方公務員
  • 高等学校教諭(工業)

就職率

99.1%

※就職率は、2017年度〜2021年度卒業生の「内定者÷就職希望者」で算出しています。

学びの魅力

  • “建築”を様々な
    角度から学べる強み

    家族の幸せを守る住まいから、災害に負けないまちづくりまで、「建築」を様々な視点から考えていきます。建物だけでなく、環境から人々の暮らしの在り方まで幅広くデザインできるように、あらゆる分野に活用できる技術と感性を総合的に養っていきます。

  • 3年次からのコース配属で
    適性とマッチング

    1年次・2年次ではコースや専門分野に関係なく「建築」を全般的に学びます。そのことで、知らなかった建築分野の新たな魅力や、気づいていなかった自分の適性などを発見し、3年次で志望コースを選択できます。

  • 暮らしやまちの
    安心・安全を守る
    使命感を育む

    近年、日本各地で起きる大規模災害、人口減少や高齢化の問題など、私たちの暮らしは様々な課題が溢れています。地域でのフィールドワークを通じて課題を実感することで、「建築」の視点から安心や安全を創出しようとする強い使命感を養っていきます。

  • 企業・地域・行政と
    連携した実践的な学び

    「建築」は机上で学んだだけでは成り立ちません。そこに住む人やまわりの環境、その地域の歴史や文化など様々な視点から学び考えていくことが大切です。そのため、建築学科では企業・地域・行政と連携した実践的な学びの場を多く提供しています。

  • 万全の資格対策で
    夢に近づく

    「建築士」や「インテリアコーディネーター」、「福祉住環境コーディネーター」「宅地建物取引士」など、それぞれの専門性を生かした資格取得のサポート体制も万全。将来の夢に向かって、計画的な資格取得を目指します。

未来をつくる学び

  • 幅広い視点が
    末永く愛される建築になる。

    建築は、心地良い空間・自然との調和・安全性・地域の文化といった様々な要素から未来を考えることが大切です。このような考えのもと本研究室では「沈堕の滝見公園トイレ整備計画」や「大分市中心市街地都市計画」などのプロジェクトに携わってきました。

    研究分野:建築論/建築設計

    西村 研究室

  •    
  • インテリアデザインの
    視点から考える社会。

    近年、リノベーションの新しいアイデアや設計が注目されていますが、これらは空間認知や空間表現の力なしでは実現することはできません。本研究室では空間認知や人間工学に基づき、家具デザインから店舗設計、まちづくりなど様々な社会的提案を実施しています。

    研究分野:建築計画学/建築空間デザイン論

    近藤 研究室

  • 安全と環境を
    守るための技術。

    主な研究テーマは「コンクリートの乾燥収縮ひび割れ」です。どのような状況でひび割れが発生するのか、抑制するにはどうしたらよいかを研究しています。また、産業副産物を利用した地球環境にやさしいコンクリート開発を目指し研究を進めています。

    研究分野:建築材料学

    濵永 研究室

  •  
  • 人と自然環境が共生し、
    災害に強い「まちづくり」。

    近年多発する豪雨災害に備え、防災機能が高く災害に強いまちづくりが求められています。防災効率を求めるあまり環境破壊を進めてきた時代もありましたが、現在では災害に強く自然とも共存したまちづくりが進められています。本研究室では人と自然環境とが共生できるまちづくりについて、自然の利活用や環境学習の側面から研究を行っています。

    研究分野:まちづくり/防災と自然環境の両立

    中西 研究室

  • 地形の歴史から
    未来の安心を導き出す。

    応用地質学の中でも「地形プロセス解析」は、最新の測量技術を用いて詳細に計測された地形のビッグデータをもとに、数値解析的に過去の自然現象を抽出する分野です。地形の歴史をひも解き、時間と地形変化との関わりを定量的に明らかにすることにより、いま以上に人々の役に立つハザードマップの作成をすることが期待できます。

    研究分野:応用地質学/地形プロセス解析

    池見 研究室

  • “照明”のあり方が
    「住生活の常識」を変える。

    次世代の住空間の照明デザインについて研究しています。過不足のない適正で快適な光環境を明らかにし、人間にとって「快適な暗さ」を住空間に取り戻すことを目的としています。日本で照明デザインについて学ぶことのできる環境はまだ少なく、これから発展していく面白いフィールドです。

    研究分野:建築環境工学/照明デザイン

    江越 研究室